メスを使わずにワキガを治療する画期的な方法

Posted on 2020年8月30日メスを使わずにワキガを治療する画期的な方法 はコメントを受け付けていません。

傷が残ってしまう従来のワキガ治療法

従来のワキガの治療方法は、剪除法という手術方法が一般的でした。現在でもこの治療方法は一般的ではありますが、脇の部分にメスを入れて汗腺を除去しなければならないため、多かれ少なかれ傷跡が残ってしまうという点が問題となってしまいます。特に、女性の場合には脇に傷跡が残ることでワキガ手術を受けたことが周囲に知られてしまうということに、懸念を抱くという人が少なからずいるようで、近頃では剪除法を敬遠する人も多いようです。

注射器一本でワキガが緩和する

しかし、ボトックスを使った治療方法では、注射器一本でワキガ治療を行うことができます。ボツリヌストキシン注射では、ワキガの臭いの発生源となるアポクリン汗腺の働きを弱め、ワキガの臭いの根本からシャットアウトすることを可能にします。もちろん、メスを使って切込みを入れることもなく、また、注射器一本で施術を受けることができるため、施術時間も短時間で済みます。

効果は永久的ではないことの注意点

ただし、注意しなければならない点は、このボトックス注射によるワキガ治療は、効果が永久的ではないということです。ボトックス注射を接種することで、アポクリン汗腺の働きを弱めることができますが、その効果は1年から1年半と限定的です。そのため、定期的にボトックス注射を脇に打たなければならないので、従来のワキガ治療に比べると費用はかかります。それでも、ボトックス注射を受け続けてアポクリン汗腺の働きが徐々に弱まることで、ワキガ特有の臭いが収まってくるのです。

ボトックスとはボツリヌス・トキシンを注入して筋肉をマヒさせる治療法で、しわの改善等に効果があります。