
手術が必要であるかを判断してもらおう
顔やスタイルに個人差があるように、女性器の形や大きさにも個人差があります。この部分は普段隠れていますので、他人と比較することは困難です。他の人よりも大きいのではないか、形が悪いのではないかなどの悩みを持つ人もあるのではないでしょうか。考えすぎている場合もありますが、自転車に乗る時に痛みがある、性行為の際に影響が出ているように感じるなどの気になる症状がある場合は、まずは医療機関に相談してみましょう。医療機関で診察を受ければ、正常であるかどうかを知ることができますし、手術が必要な症例であるかどうかを医師に判断してもらうこともできます。実際の手術では麻酔をし、余計な部分を切り取り、きれいに縫合していきます。
手術でも入院の必要はない
手術となると、入院が必要になるのかどうかも気になるところです。デリケートな部分の手術となると心配なこともありますが、手術は30~40分程度で終わります。治療の際には麻酔も使われますので強い痛みが出る心配もありません。入院の必要ななく、日帰りでできる治療ですので、長期に休みが取れないという人にも利用しやすくなっています。抜糸は手術と1週間ほどで行われますが、溶ける糸を使っている場合は抜糸の必要はありません。手術から1週間程度は腫れや痛みなどのダウンタイムもありますが、抗生剤や痛み止めが処方されます。シャワーは患部を濡らさなければ当日から可能ということも多く、入浴は抜糸後からになります。手術からしばらくは性行為や激しい運動は控えるようにしましょう。
小陰唇縮小の施術は、全国の美容外科のクリニックで行われており、生まれつきや出産、加齢など様々な理由で小陰唇が肥大してしまったケースに効果が期待できます。